塗装工事工程等/モルタル塗装の場合

工程の最初は足場かけです。
安全性と能率性を高めるため必要箇所に足場を架けます。
足場は工事の品質を大きく左右します。
つねに目線での作業が大事になります。
近隣様への安全にも配慮いたします。
モルタル塗装の場合の工程

足場は工事の品質を大きく左右します。つねに目線の高さでの作業をすることにも繋がる大事な工程です。
当然、近隣様への安全にも配慮いたします。

高圧洗浄をしないのは顔を洗わないで化粧するのと同じです。
(外壁の70%はカビや藻によるものです)

養生は職人の技量、熟練度によって仕上がりに大きな違いがあります。
技術度合いを確かめることが大事です。

「ヒビ割れ」や「欠損部」を補修します。弊社はコーキングを可塑剤無配合(ウレタン)を使用しています。
(コークボンド、シリコンは使用しません)

下地強化剤塗り。現在の壁面との密着を良くするボンドの役割です。防水、壁面強化に非常に大切な役割です。
不完全である場合、塗料が剥がれるなどトラブルの原因になります。

壁面によって使用するローラーも違います。アクリルリシン、ソフトリシン壁には砂骨(マスチック)ローラーを使用。
かき落し、タイル、サイディング壁にはウールローラーを使用。

下地に適した塗料を塗るのもポイントになります。ご希望の色を塗り、外壁を仕上げます。
塗膜は厚過ぎても薄過ぎても、何回も塗り重ねれば良いものでもありません。仕様書に基づいた手順での作業です。

木部、鉄部の塗膜は厚すぎても薄すぎてもダメです。素材の状況を良く確認してから塗ることが大事です。
弊社は艶、耐候性に優れたウレタン系塗料を使用しています。

樋は雨水を外へ流し出す重要な部分です。
ウレタン系塗装で仕上げます。

いわゆる「ダメ込み」を入れます。

養生及び足場を外します。

工事完了にて、施主様にご確認いただき、お引き渡しいたしまして全てが完了します。
もちろん、お引き渡し後のアフターメンテナンスも丁寧に対処させていただきます。
お問い合わせ
下記よりお気軽にお問い合わせください。