【福生市 落書き消去キャンペーン】
JR青梅線の加美平ガード下壁面は、以前か ら度々落書きをされていた。その防止策として 落書き防止塗料が塗布されたが、度々再発する 落書きに消去の手が追いつかない状況であった。そのため、同ガード下は“人目の行き届かない 危険な場所”という印象を住民に与えており、 歩行者の利用が少なかった。車道、自転車道、歩道が明確に区分され、また踏切待ちもない通 路の利点は、落書きという心ない行為によって 打ち消されてしまい、地域の不利益になってい た。
そこで主催の福生警察署は、誰でも安心して 歩ける通路を取り戻すため、小学生による壁画 作成を計画した。
その壁画の下地作成が平成21年12月2日(水) 午前10時より実施された。
東塗協多摩西支部による技術指導の下、地域 からの参加者約30名は、排気ガスと砂埃で汚れ た壁面の清掃、養生、塗装と、流れ作業で手際 よく消去活動に取り組んだ。「童心に返った気分」 と、楽しそうに塗装する参加者が多く、現場は 終始、明るい雰囲気に包まれていた。約2時間30分の活動により、子供達が壁画を描くための白いキャンバス(約90平米)が完成した。 なお、壁画作成は福生第4小学校の児童約80名とその保護者によって12月12日から実施される予定である。